ギリシャの話
ギリシャにまつわる話の一覧です。
- 古代の船から、精密な歯車装置。アンティキティラ島沖の沈没船から見つかった装置は、天体の動きを計算する古代の仕組みだった。残った部品を調べ、働きの復元…
- 塔の悪口が、『猛禽類のフン』だった。かつてアテネのアクロポリスには中世の塔が立っていた。19世紀に撤去を求める声が高まり、あるギリシャの建築家はその塔を猛…
- ヨーロッパ最古級の法的争い。原因は土地の扱いだった。紀元前1180年ごろ、ミケーネ時代の巫女エリタは土地の性格をめぐって地域の共同体と対立した。粘土板に残るこの争いは、ヨ…
- 火事で本を失った医師の手紙。それ自体も消え、再発見された。古代ローマの医師ガレノスは192年の大火で本や医療器具を失い、悲しみへの向き合い方を書いた。原文も失われたと思われてい…
- 約5000年前の墓から、調理器具みたいなものが出た。ギリシャ・シロス島のチャランドリアニ遺跡では、紀元前2700〜2200年ごろの墓に、考古学者が『フライパン』と呼ぶ陶器…
- 涙を集めた瓶、と思われていたけれど古代の墓から出る細い瓶には「涙の瓶」という名前がついた。昔は参列者の涙を入れたと考えられたが、その用途を示す証拠はない…
- 二つの教会の間で、ロケット花火を飛ばす伝統ギリシャのヒオス島ヴロンタドスには、復活祭に二つの教会側がロケット花火を飛ばす伝統がある。狙うのは相手の鐘楼。周囲の建…
- 悲劇を表す靴は、喜劇の低い靴と対になったバスキンは、古代の長めのブーツ。背を高く見せる厚いかかとのものを、アテネの悲劇俳優が使った。そこから悲劇の象徴にもなり…
- 古いギリシャ文字には、語をまとめる印があった古いギリシャ語の資料では、文字を空白で分けない書き方があった。下側に添えるつなぎの印は、並んだ文字を一つの語として読む…
- 壊された家の賠償問題に、艦隊が来た1847年、アテネで英国臣民デイヴィッド・パシフィコの家が群衆に襲われた。賠償をめぐる対立が続き、1850年には英国が…
- 陪審員を、穴のある石で選んだ古代アテネには、役職や陪審員の選出に使うクレロテリオンという抽選器があった。石の穴へ市民の札を並べ、管から出す色の違う…
- 古代ギリシャの通信は、同じ容器の水位を一緒に下げた古代ギリシャで記述された水を使う通信では、別々の丘に同じ容器を置き、伝言の印を付けた棒を水に浮かべた。たいまつで合図し…