メキシコの話
メキシコにまつわる話の一覧です。
- 子どもの特徴を残したまま、大人になる。ウーパールーパーとして知られるアホロートルは、外に張り出したえらを残し、水中で暮らしたまま成熟する。
- コーヒー缶のサボテンが、44年間の謎になった。1952年、メキシコのホテルの窓辺にあった缶植えのサボテンが新種として記録された。でもその株は枯れ、野生の生育地も分か…
- 軽く触れただけで、増えるためのかけらになる。メキシコ原産のシンブル・カクタスの一亜種は、子株が外れやすい。園芸家によれば、ごく軽い接触でも増殖に使える部分に分かれ…
- 45本の通りが改名。住民は標識を外した。2024年、メキシコのトゥルティトラン市は一区画の45本の通りを、前大統領の政策や言葉にちなんだ名前へ変更した。事前相…
- 『ドラゴンボール超』最終回。中南米では大勢で見届けた。2018年の『ドラゴンボール超』最終回は、中南米の各都市で公共上映され、数万人規模のスタジアムを含む会場にファンが集ま…
- 隣の植物にまで伸びるので、鉢の底から下へ垂らす。メキシコ原産のサボテン Mammillaria matudae は、栽培すると鉢から長く伸び、周りの植物に広がりがち。…
- 一緒に見つけた新種。サボテンの名前は親友から。米国の園芸家ボブ・フォスターと親友チャーリー・グラスは、1964~74年にメキシコへ15回の植物調査に出かけた。196…
- 花も実もよく付く。簡単すぎて『通』には不人気?サボテンの一種マミラリア・プロリフェラは育てやすく、よく増え、花と実を同時に付けることもある。多くの人がこの種からサボ…
- エモと反エモの衝突。最後は通りかかった人たちが歌に誘った。2008年3月、メキシコシティの広場でエモと反エモのグループが衝突した。警察が一度引き離した後も争いは再燃。普段からそ…
- 祖父たちと同じ名前の孫二人が、同じ名の音楽デュオを結成した。メキシコのノルテーニョ音楽デュオ『カルロス・イ・ホセ』は1968年に結成された。2015年には二人の孫、フアン・カルロ…
- 予約不可、現金のみ、席は相席。それでもミシュラン一つ星。メキシコシティの『Expendio de Maíz』は、固定メニューを置かず、客の好みを聞いてトウモロコシ料理を出す。…
- 動物の骨で作った奇妙な生物に、偽の研究報告まで付けた。画家レメディオス・バロは1959年、脚の代わりに車輪を持つ架空の人類の祖先『Homo rodans』を、調理後に捨てた…
- トウモロコシの病気が、料理の具になる黒穂病は、菌によってトウモロコシにふくらみができる病気。メキシコでは、その部分をウイトラコチェという食材として使う。ケ…
- メキシコのキャビア、正体はアリの幼虫エスカモーレは、メキシコで食べられる特定のアリの幼虫やさなぎ。通称は「メキシコのキャビア」。魚卵ではないけれど、食材と…
- ベッドがあっても、外で寝る方を選ぶ採集家植物採集家イネス・メヒアは、旅先に室内やベッドがあっても、外で寝ることを好んだと記録される。20世紀初め、単独で移動し…
- 魚同士の争いが、口を押し合う形になるサーカスティック・フリンジヘッドの雄は、縄張りの争いで大きく色鮮やかな口を開く。口を広げたまま、相手の口へ押し付け合う…
- パトリでは、片面に印を付けた豆を投げるメソアメリカのパトリは、豆をサイコロのように使う。片面に穴を開け、白い中身が見える印を作る。投げた豆のどちら側が上かで…
- コオロギみたいでも、羽で鳴かないエルサレムコオロギと呼ばれる虫は、エルサレム原産でも、本来のコオロギの仲間でもない。求愛では、お腹を地面に打ち付けて振…
- 水面を少し走ってから、泳ぎに切り替えるトカゲ中南米のバシリスクというトカゲは、水の上を短い距離だけ走れる。足の指の間にあるひだが、水を押す面積を広げ、空気のポケッ…
- 赤いくちびるに見えるけど、花びらではない中南米の熱帯雨林に育つ Palicourea elata。赤いくちびるのような部分が目立つが、これは花そのものではなく…
- ランタンという名前なのに、光らない虫中南米などの熱帯林にいる Fulgora laternaria は、頭の突起がピーナッツのように見える虫。「ランタンフ…
- 蛾の幼虫が、ヘビの顔のようになる中米などにいる Hemeroplanes triptolemus は蛾の一種。幼虫は体の前側を膨らませ、目のような模様…
- 虹の名を持つバッタは、空を飛べない北米のレインボー・グラスホッパーは、黒地に赤や黄、淡い緑の目立つ色を持つバッタ。隠れる色というより、捕食者への警告色だ…
- 乾燥すると、植物が丸い玉になるアメリカとメキシコのチワワ砂漠に生えるセラギネラ・レピドフィラは、乾燥に耐える植物。水分が失われると茎が内側へ巻き、丸…
- 祭りの名前に、贈り物や働きの交換があるメキシコのオアハカのゲラゲッツァでは、各地の先住民の共同体が衣装や踊り、音楽を披露する。その名前はサポテカ語に由来し、…