地域不問の話 — 2ページ目
地域不問にまつわる話の一覧です。
- アードウルフは、大物よりシロアリをなめるアードウルフは、アフリカに暮らすハイエナの仲間。ただし、大きな獲物を狩る暮らしではない。長く粘る舌で、主にシロアリを食…
- 寝床が、棚のような箱の中にあったボックス・ベッドは、木の囲いの中に寝床を収めた家具。戸やカーテンで開口部を閉じる形がある。西ヨーロッパでは中世後期から…
- ツチブタの歯は、一本の塊ではないツチブタの歯には、多数の細い管が集まった構造がある。それぞれの管に内部の通路があり、セメント質でまとまっている。歯の外…
- フェネックの耳は、聞くためだけではない北アフリカの砂漠などに暮らすフェネックは、体に対して大きな耳を持つ。その耳は獲物の音を探すだけでなく、体の熱を逃がす役…
- 小銭を入れる作業に、仕掛けが付いた19世紀半ばから作られた機械仕掛けの貯金箱には、小銭を入れたりレバーを動かしたりすると、人物や動物が動くものがある。子…
- ガラゴは、尿でいつもの道を印付けするアフリカの小さな霊長類ガラゴは、枝などを移動する道に尿のにおいを残す。普段通る場所を印付けする行動だ。木の上の通り道に…
- 小さな昆虫の幼虫は、脚を歯車でそろえるイッスス・コレオプトラトゥスの幼虫は、後ろ脚の付け根に、かみ合う歯車のような突起を持つ。跳ぶ時に両脚の動きをそろえ、体…
- ツノゼミの飾りは、頭の帽子ではないツノゼミには、とげやほかの生き物に似た、奇妙な突起を持つものがいる。大きく発達しているのは、胸の前方の部分。頭に別の物…
- 雄のランミツバチは、香りを脚に蓄える雄のランミツバチは、ランなどから揮発する物質を集め、特殊な脚の中に蓄える。前脚で集め、中脚を経て、後ろ脚へ移す。花へ行…
- ケラは、鳴くための穴の形も作るケラの雄は、地中の穴で鳴く。ヨーロッパの種などには、外へ開く穴の形を、音が響くように作るものがいる。翅をこすって出した…
- お腹を膨らませて、天井にぶら下がるアリ蜜をためるアリの仲間には、食料の貯蔵役になる働きアリがいる。お腹が大きく膨らみ、巣の天井からぶら下がって過ごす。仲間は…
- 糸で踊る人形にも、操られる人にもquockerwodgerは、糸を引いて手足を動かす人形を指す英語。そこから比喩で、他人の思うままに動かされる人物も指…
- 鉄の鉱物をまとった巻き貝がいるインド洋の熱水噴出域にいるウロコフネタマガイ。一部の集団では、殻の外側や足の鱗に硫化鉄の鉱物が含まれる。ただし、別の場…
- ふわふわのアリ。実は、ハチベルベットアントは、毛に覆われたアリのように見える。でも分類上はハチの仲間。メスには翅がないため、地面を歩く姿がますま…
- お尻みたいな虫が、深海を漂うチャエトプテルス・プガポルキヌスは、中央が丸く膨らんだ小さな海の虫。見た目から、英語で「ブタのお尻の虫」などと呼ばれる…
- お腹のぐるぐる音にも、長い名前borborygmusは、腸内のガスが動くときの、ごろごろという音を指す言葉。もとになったギリシャ語も、音をまねた言葉…
- ミノムシは、周りの材料で家を着るミノムシの袋は、糸に小枝や砂、植物のかけらなどを組み合わせたもの。幼虫はそこから頭と胸を出し、袋を持ち歩く。種によって…
- 知らない分野にも、意見を言う人ultracrepidarianは、自分の知識や専門の範囲を越えて意見を述べる人、またはその振る舞いを指す英語。あまり…
- ほこりまみれが、虫の隠れ方になるサシガメの仲間には、幼虫が体をほこりや周囲のかけらで覆うものがいる。マスクドハンターと呼ばれる種も、その姿が名前の由来…
- 長い響きで、残念な人を指すnincompoopは、愚かな人やばかな振る舞いをする人を指す英語。妙な響きでも、相手をけなす言葉だ。語源にはいくつか…
- 巣で待たず、網を広げて獲物にかぶせるナゲナワグモとは別の、英語でネットキャスティングスパイダーと呼ばれる仲間。前脚の間に小さな網を張り、それを広げて獲物を…
- おしゃべりな人にも、小悪魔にもflibbertigibbetには、おしゃべりで落ち着きのない人という意味がある。古い語義では、小悪魔を指すことも。口…
- 引っ越したカニが、飾りを付け直すデコレータークラブと呼ばれるカニは、海藻や周りの生き物を体に付けて隠れる。ある観察では、海藻をまとったカニを別の環境へ…
- 種を、液体ごと噴き出す実ウリ科のエクバリウムは、熟すと果実が茎から外れ、内部の液体と種を勢いよく噴き出す。英語の通称はスクワーティング・キュー…
- 実がはじけて、種がバックスピンで飛ぶサンドボックス・ツリーの果実は、熟すと大きな音を立てて割れ、種を飛ばす。高速撮影で調べると、種は後ろ向きに回転しながら…
- 光合成をしない。でも、キノコではないゴースト・パイプと呼ばれるモノトロパ・ユニフロラは、白っぽい花を咲かせる植物。葉緑素を持たず、自分で光合成をしない。菌…
- 「ちゃんとした」という意味の、冗談で作った言葉英語のcromulentは、「受け入れられる」「問題ない」という意味。1996年のアニメ『ザ・シンプソンズ』のために作…
- 読むものがなくなるのが怖い。そんな冗談の英単語英語のabibliophobiaは、読むものがなくなることへの恐れを表す。辞書ではユーモラスな語に分類される。本が嫌い…
- 十五世紀の羊皮紙に、読めない文字が並ぶヴォイニッチ手稿には、植物や図と、解読が確立していない文字がある。羊皮紙の年代測定は1404〜1438年を示したが、そ…
- なんだか揉めている。その騒ぎをkerfuffleと呼ぶ英語のkerfuffleは、混乱した騒ぎやひと騒動を指すくだけた言葉。辞書では主に英連邦で使うとされる。厳粛な事件名と…
- アリが掘る前から、植物の中に部屋があるミルメコディアの膨らんだ茎には、アリが住める空洞が自然にできる。アリが入れない環境でも部屋は作られ、アリ自身が掘った穴…
- 誰かの失敗を、少し喜んでしまう気持ち英語にも入ったドイツ語由来のschadenfreudeは、他人の不運を見て感じる意地悪な喜びを指す。語の材料は、損害や…
- やりたい。でも、何も始めない。その願いにも名前がある英語のvelleityは、実現するための努力が伴わない、かすかな願いを指す。強い決意とは違い、思うところまでは行っても…
- 海に浮かぶ光る筒は、小さな動物の集まりパイロソームは、ゼリー状の筒に見える海の生き物。実際は、数ミリほどの小さな個体が集まった群体だ。それぞれが海水をろ過し…
- skedaddleは、さっさと逃げること英語のskedaddleは、急いで立ち去る、逃げるというくだけた動詞。音は楽しげだが、意味はその場に留まらないことだ。…
- 小さなカマキリに見えて、カマキリではないカマキリモドキの仲間は、獲物を捕る前脚がカマキリにそっくり。しかし分類では、クサカゲロウなどと同じアミメカゲロウ目に属…
- callipygianは、お尻の形が美しいという意味英語のcallipygianは、形の美しいお尻を持つ、という意味の形容詞。ギリシャ語の美しさとお尻を表す語に由来する。…
- misprisionは、意味を取り違えるだけでなく価値を低く見る意味もある英語のmisprisionには、誤解や解釈の誤りという語義がある。一方、軽蔑や価値を認めないことを表す語義もあり、辞書…
- clinomaniaは、ベッドに留まりたい強すぎる欲求英語辞書にはclinomaniaという名詞がある。意味は、ベッドの中に留まりたい過度の欲求。ただ眠る行為ではなく、そこ…
- 飛行機なしで各国を巡る記録は、陸に足を着けて初めて一国グラハム・ヒューズは、各国を公共の陸上・水上交通で巡る旅をした。記録の条件では、その国の領海に入っただけでは訪問に数え…
- 八本の脚のうち、二本は触角のように使う生き物ウデムシはクモに似た姿を持つが、クモとは別のグループ。八本ある脚の最前の一対は長く、歩くよりも周囲を探る感覚器として使…
- 人を追うように見えるヒヨケムシは、影を探していることがある乾燥地などに暮らすヒヨケムシには、人を追いかけるという噂がある。ところが人の後を動く姿には、その人が作る日陰を求めてい…
- cacoethesは、強い衝動や執着を表す英単語英語のcacoethesは、強い衝動や、何かに取りつかれたような執着を表す名詞。辞書の語義ではcompulsionやm…
- 鳥羽水族館のダイオウグソクムシは、五年間食べないままだった深海の大型の等脚類は、餌の少ない環境で長い空腹に耐える。鳥羽水族館で飼育された個体、ナンバー1は、世話係が与える餌を食…
- sereinは、日没後に雲のない空から降る小雨を指す英語辞書のsereinには、日没後に雲のない空から降る軽い雨という語義がある。雨という一言に、空の様子と時刻まで付けた…
- 別の生き物をくりぬき、卵を運ぶ樽にする甲殻類海の甲殻類フロニマの雌は、ゼラチン質の体を持つサルパを食べてくりぬく。その中へ卵を産み、樽のようになった外側を水中で動…
- sea mouseはネズミではなく、光で色が変わる毛を持つ海の虫北大西洋や地中海などの海底にいるsea mouseは、ゴカイの仲間。体を覆う毛のような構造には赤い光沢があり、光の当た…
- snickersneeは、剣のように大きなナイフを表す古い英単語snickersneeという英単語は、剣のように大きなナイフを表す。辞書では古い用法として扱われ、さらに古語の意味には…
- 川の氷が、巨大な丸いレコードのように回ることがある2019年1月、米国メイン州ウェストブルックの川に、直径約91メートルの氷の円盤が現れた。水面でゆっくり回る氷の円は、…
- amanuensisは、誰かの言葉や原稿を書き取る人英語のamanuensisは、口述を書き取ったり原稿を写したりする仕事の人を指す。秘書や書記という意味にも使う。難しい…
- afflatusの語源には、吹きかける息がある英語のafflatusは、急に湧く創作の衝動やひらめきを指す言葉。神からの影響と結び付けて使われることもある。由来はラ…
- gobemoucheは、話を信じやすい人。語源にはハエがいる英語のgobemoucheは、うのみにしやすい人を指す。フランス語から入った語で、元の要素は丸のみすることとハエにつな…
- apanthropyは、人付き合いより一人を好むことを表す英語のapanthropyには、人と一緒にいることを好まず、一人でいることを好むという意味がある。誰かに嫌われて孤独に…
- 小さなクモの腹が、六つのとげ付きの盾に見えるアメリカ大陸などに暮らすGasteracantha cancriformisは、円い網を張るクモの仲間。メスの腹には六…
- 開かなかった傘と、雪の斜面1942年、ソ連の航空兵イワン・チソフは攻撃された爆撃機から脱出。途中で意識を失い、パラシュートが開かないまま雪の谷の…
- 「遅く学び始めた人」にも名前がある英語の珍しい名詞 opsimath は、人生の後半で学ぶ人のこと。語源は古代ギリシャ語の「遅く」と「学ぶ」に関わる語だ…
- タコの頭に、耳みたいなものがあるグリンポテウティス属のタコは「ダンボ・オクトパス」と呼ばれる。目の上の大きな二枚は耳ではなく、泳ぐためのひれ。見た目が…
- 海の天使、ごはんの時は捕食者北極海や北大西洋の冷たい海にすむクリオネ・リマキナ。翼のような部分を動かして泳ぐが、成体の主食は小さな浮遊性の巻き貝。…
- 朝ごはんを、やたら格調高く言うならjentacular は「朝食に関する」という英語の形容詞。とくに朝早く、起きてすぐの朝食に結びつく。ラテン語の朝食を…
- カマキリの羽に、もう一組の目アフリカ南部や東部にいるトゲハナカマキリ。体の色は緑だけでなく、ピンクなどになることもある。成虫の前羽には大きな目玉模…
- カニの両手に、生きたポンポン熱帯のインド太平洋にすむ小さなカニ、リビア・テッセラータ。左右のはさみにイソギンチャクを持ち歩くので、ポンポン・クラブ…
- 道も説明も、くねくねしていたら珍しい英語の形容詞 anfractuous は、曲がりくねった、入り組んだという意味。文字どおりの形にも、比喩にも使え…
- このイカ、左右で目の大きさが違うイチゴイカとも呼ばれるヒスティオテウティス・ヘテロプシス。生まれた時の目は同じだが、成長すると左が大きくなる。観察研究…
- ヒトデの中に、甲殻類がすんでいるデンドロガスターは、ヒトデの体の中に寄生する甲殻類の仲間。浅い潮間帯から深海まで、さまざまなヒトデで見つかっている。エ…
- 絶望のあと、急に救われる展開の名前物語が破滅へ進みそうな時、思いがけず幸福な方向へ転じる。その展開を表す英語が eucatastrophe。作家トールキ…
- 頭の骨が、ブーメランみたい石炭紀後期からペルム紀にいたディプロカウルスは、絶滅した両生類の仲間。幅広く横へ突き出した頭骨が、ブーメランのような形…
- 「おとといの」が、こんなに長い英語の nudiustertian は、おとといに関係する、という意味を持つ形容詞。辞書では珍しく古い語として扱われ、…
- アザラシの鼻から、風船のような袋北大西洋にすむズキンアザラシ。成体の雄は、頭の袋をふくらませるほか、片方の鼻孔から風船のような膜を出せる。一方の鼻孔を…
- おなかの中が透けるカエルグラスフロッグと呼ばれるカエルの仲間には、おなかの皮膚が透明や半透明のものがいる。心臓や消化器などが皮膚越しに見えるた…
- 自分でかけない背中に、名前がある英語の acnestis は、動物が自分ではかけない皮膚の部分を指す動物学の語。普通は肩甲骨の間の辺りをいう。背中全体…
- 「知らない、珍しい、すばらしい」を一語で英語の selcouth は、奇妙な、見慣れない、驚くような、という意味を持つ。今では珍しい語で、古英語の「めったに」…
- クラゲみたいに漂う、ナマコPelagothuria natatrix は、傘のような膜を持って水中を漂うナマコ。体は半透明で淡い紫色を帯び、見た…
- 中身のない自慢にも、華やかな名前がある英語の fanfaronade は、中身のない大げさな自慢を指す。にぎやかで派手な披露や祝賀という意味もあり、フランス…
- 虹色の輝きと、自分で出す光は別もの北極海などにいるクシクラゲ Mertensia ovum。動く繊毛の列が光を受けると、虹のような色が見える。一方で青や…
- 騒ぐ人にも、小川の音にも使えた言葉英語の brabble は、古めかしい用法では、騒がしい音を立てることや騒動を表す。一方、小川などがさらさら音を立てる…
- ランタンという名前なのに、光らない虫中南米などの熱帯林にいる Fulgora laternaria は、頭の突起がピーナッツのように見える虫。「ランタンフ…
- お腹が鳴るのも、ふらふら歩くのも wamble英語の wamble は、方言的な用法でお腹が鳴ることを表す名詞になる。同じ語が、不安定な歩き方や、ふらつく動詞にも使…
- 襲われると、別の捕食者を呼ぶように光る深海にいるアトラ属のクラゲ、Atolla wyvillei は、襲われると光を点滅させる。この光は、もっと大きな捕食者…
- 冗談でも笑わない人に、agelast という語がある英語の珍しい名詞 agelast は、笑わない人、とくに冗談でも笑わない人を指す。語源は、笑わないという意味のギリシャ…
- 言葉の意味をめぐる争いにも、一語がある英語の logomachy は、言葉の意味をめぐる論争を表す。また、言葉だけで戦う口論という意味もある。話の中身を決め…
- お腹の不調も、緊張も collywobbles英国英語のくだけた、少しおどけた言い方 collywobbles は、お腹の痛みや不調を表す。そこから、不安や怖さ、落…
- 青い海の生き物が、帆で風に流される海面に浮かぶベレラには、小さな硬い帆のような部分がある。風を受けて移動する青い生き物だが、一匹に見える姿は、小さな個体…
- 口論を argle-bargle と呼ぶ言い方がある英語の俗語 argle-bargle は、言い争いを表す名詞で、動詞としても使える。似た音を重ねた、少しおどけた響きだ…
- 書き間違いを集める悪魔に、名前があるキリスト教の伝承に出てくるティティヴィルスは、写字生の間違いや、礼拝中に抜けた言葉などを集めるとされた悪魔。写本の誤り…
- 葉のきらきらは、虫を捕まえる粘液だったモウセンゴケの仲間は、葉にある腺から粘液を出し、虫を捕らえて消化する食虫植物。露のように光る滴は、朝の水滴ではない。土…
- 大事件でなくても、うそに長い名前がある英語のtarradiddleは、ちょっとしたうそや、ばかげた話・文章を表す名詞。taradiddleという綴りもある。…
- 朽ち木に、絹のような氷が生える湿った朽ち木に、細い髪のような氷が伸びることがある。髪氷と呼ばれ、零度を少し下回る湿った環境でできる。毛のように見えて…
- 食事の席の物知りに、名前がある英語のdeipnosophistは、食事の席での会話、とくに学識ある話に長けた人を指す語。大食いや料理の名人の意味では…
- 偉そうな人と、馬跳びの遊びが同じ単語に載っている英語のcockalorumには、地位は高くないのに偉そうに振る舞い、空威張りする人、という意味がある。辞書には大言壮語…
- 料金を払わない道を選ぶことにも、英語の動詞がある英語のshunpikeは、脇道や別の経路を表す名詞。動詞では、有料道路を避けて脇道を通ることを指す。shunは避ける、…
- 数センチの海の生き物が、1メートルを超える家を作るバソコルダエウスは、海を漂うオタマボヤの仲間。体は数センチから10センチほどだが、粘液で作る家は直径1メートルを超える…
- 何も進めず、働いているふりをする古い英語がある英語辞書にはfudgelという動詞が載っている。仕事をしているように見せながら、実際には何もしていない、という意味だ。…
- 危険が迫ると、タコが腕の間の膜を広げる熱帯や亜熱帯の海を泳ぐブランケット・オクトパスの仲間では、大人の雌の長い腕の間に、透明な膜がある。毛布のようなこの膜を…
- 強烈な一撃も、決定的な議論も表す古い英語があるsockdolagerは、米国の古い俗語として辞書に載る言葉。強烈な一撃やとどめの一撃に加え、決定的な議論という意味も…
- 傘の下から、レースのような網を垂らすキノコがあるキヌガサタケは、傘の下から網目状の構造が垂れ下がるキノコ。その網はスカートとも呼ばれ、よく発達すると下の方まで広がる。…
- 前の仲間を追うアリが、輪になって歩き続けることがある軍隊アリの一部が本来の列から外れ、フェロモンの道を見失うと、互いを追って円を作ることがある。アント・ミルと呼ばれる現象…
- 中身のない話をする人も、その話も同じ単語で表せる英語のblatherskiteには、でたらめをぺらぺら話す人という意味がある。辞書には、人ではなく、中身のない話そのも…
- 樽の輪に見えるのは、動物の筋肉だったドリオリダは海を漂う小さな動物の仲間。樽のような体には、前後に水の出入り口があり、ぐるりと筋肉の帯が並ぶ。水を通して小…
- 寄生するつるが、相手の植物のにおいを手がかりにするネナシカズラの仲間は、ほかの植物に巻き付き、水や栄養を得る。2006年に報告された実験では、ある種の芽がトマトから出る…
- この化石の渦巻きは、どこに付いていたのか長く議論されたヘリコプリオンは、約2億9千万〜2億7千万年前にいたサメに似た軟骨魚。渦巻き状に並ぶ歯の化石が特徴で、その位置をめぐっ…
- bumfは、つまらない書類にも、昔のトイレットペーパーにも使う英語のbumfは、役所の書類や宣伝物などを、役に立たない紙だとけなす語。辞書には、英国やアイルランドでの古い意味として…
- 南極周辺には、血液が赤くない魚がいる南極周辺の海にすむコオリウオ科の魚は、成魚の血にヘモグロビンを持たない。血の赤い色と酸素を結び付ける働きを担うたんぱく…
- hornswoggleは、角の話ではなく「だます」という俗語英語のhornswoggleは、人をだます、ひっかけるという意味の俗語。名詞では、ばかげた話という意味もある。辞書は語…
- 外洋をすべる昆虫は、羽やイカの甲にも卵を付けるウミアメンボの仲間には、外洋の水面で暮らすものがいる。羽はなく、長い脚で水面を進み、潜って暮らすわけではない。外洋性の…
- pettifoggerは、細かい文句を言う人にも、不誠実な弁護士にも使う英語のpettifoggerは、些細なことにこだわって、うるさく異議を唱える人を指す。もう一つ、良心に欠ける弁護士とい…
- アブラムシには、生まれる子の体内でも次の子が育つ時期があるアブラムシの仲間は、季節によって雄と交尾せずに子を産む。そうした繁殖では、母親の体内で育つ娘の中に、さらに次の世代の胚…
- 水面を回るミズスマシは、目が上下に分かれているミズスマシの仲間は、水面をくるくる泳ぐ甲虫。複眼は上側と下側に分かれ、浮いている時には上が水上、下が水中に位置する。こ…
- 期待外れに終わるfizzleには、意外な語源説明がある英語のfizzleは、シューッと音を出すことや、期待したほど成功せずにしぼんで終わること。辞書の語源欄では、おならをす…
- balderdashは、くだらない話だけを指す言葉ではなかった英語のbalderdashは、筋の通らない話や文章、でたらめのこと。辞書には古い意味として、価値のない混ぜ物、特に酒の…
- gossipの古い意味は、ゴシップ好きな人ではない英語のgossipは、うわさ話や、他人の私生活を話す人を指す。ところが辞書には、古い意味として洗礼の名付け親も載ってい…